合戦 第7回 正流拳体力別空手道大会 試合結果
10/8(日)、熊本・ウイング松橋で、合戦 第7回 正流拳体力別空手道大会が行われ、萬田道場から江口清将、坂本瑠輝、有馬羽琉、田中純太郎、伊藤寧音、井川虎千代、伊藤優、福島男粋の8名が出場しました
《試合結果》
○江口清将 (個人戦・男子小学1、2年 Aクラス・軽量)
敗退
◯坂本瑠輝(個人戦・男子小学1、2年 Aクラス・軽量)
敗退
◯有馬羽琉(個人戦・男子小学3、4年 Aクラス・軽量)
敗退
◯田中純太郎(個人戦・男子小学3、4 年Aクラス・中量)
敗退
○伊藤寧音(個人戦・男子小学3、4年 Aクラス・重量)
敗退
○井川虎千代(個人戦・男子小学5、6年 Aクラス・軽量)
4位 ※3位決定戦でヒロトと同門対決
○伊藤優(個人戦・男子小学5、6年 Aクラス・軽量)
3位 ※3位決定戦で虎千代と同門対決
○福島男粋(個人戦・男子小学5、6年 Aクラス・軽量)
優勝 ※準決勝で虎千代と同門対決
◎団体・小学3、4年生の部・3人制
3位
（先鋒）有馬羽琉
（中堅）田中純太郎
（大将）伊藤寧音
◎団体・小学5、6年生の部・3人制
優勝
（先鋒）伊藤優
（中堅）井川虎千代
（大将）福島男粋
《総評》
小学5年の虎千代、ヒロト、男粋は安定しています。
ですが、距離感やスピード、空振りをしないなど、当てて当たらないことを意識し、もっと動きの精度をあげないといけません。
男粋が連勝していますから、今から3人のライバル対決が盛り上がっていきそうです。
寧音は、ミドルは蹴っていましたが、ポイントを取れる蹴りではなく、前回の決勝戦の相手にリベンジされてしまいました。
しっかりポイントを取ることを意識した攻撃をしましょう。
純太郎は、キックなら前に出る気持ちが出ていていいのですが、硬式空手ではそれだけは勝てません。
羽琉、瑠輝もいいミドルを蹴れるのですが、点差が開きだしたら諦めたり、相手の動きに惑わされたり、まだまだ練習不足です。
清将は今回は最後まで戦えたので、ポイントを取る攻撃をすることです。
たくさん試合に出て、経験を積んでください
個人戦の様子は【萬ちゃんねる】で➡コチラ
大会の後半は、3人制の団体戦に初めて挑戦しました！
小学5、6年生のヒロト、虎千代、男粋の団体戦は、いい試合でしたし、最高に盛り上がりました！
いつも戦う拳心会の小学5年生メンバーと、前回の時に「決勝戦で戦おう」と約束していました。
トーナメント表を見ると、ブロックが違ったため、決勝戦でしか当たらない、決勝戦までお互いに負けられない状況でした。
他の道場も身長体重がある6年生がいたり、全国レベルの選手も入っていたり、勝ち上がるのも簡単ではありません。
決勝戦に上がるまでは、お互いに応援し合いました。
そして、決勝戦。
僅差僅差で1勝1敗から、大将戦も判定までもつれ込んでの優勝でした。
先鋒が担う大事な勢いをヒロトが作り、中堅の虎千代はさらに勢いを上げるつなぎとなり、大将である男粋の安定感。
まさしく3人の団結力で勝てたと思います。
そして、拳心会チームも全力だったこと。
萬田道場の中でも良きライバル関係であり、拳心会チームとも良きライバル関係です。
戦うときは全力で、負ければ相手を称え、勝てば相手選手の分まで戦います。
本当に素晴らしい関係で、素晴らしい試合、感動しました。
たくさんの先生方から「良い選手たちですね」とお褒めの言葉をいただきました。
ヒロト、虎千代、男粋、おめでとう！
小学3、4年生の部の羽琉、純太郎、寧音も粘って、3位！
3位決勝戦では3勝ですから、素晴らしい結果です。
個人戦ではあまり良くなかった3人でしたが、団体戦になり、自分が負けたらと思ったはずですし、勝たなきゃと気合いが入ったと思います。
キックで団体戦はありませんが、やはり一番最初に試合をする選手が勢い、流れを作ります。
練習でもそうです。
1人手を抜けば、士気が下がります。
みんなが同じところを目指せば、今以上の力が湧き出ます！
まず、自分が全力で頑張るのは当たり前ですが、周りのことも考えれるいい機会になったのではないかなと思います。
とてもいい経験となった団体戦でした！
団体戦の様子は【萬ちゃんねる】で➡コチラ
応援も大和並みで、盛り上がりました！
保護者の皆さん、応援、ありがとうございました。
サポートしてくれた一臣、陽瑞選手
ありがとうございました！
最後に対戦してくれた選手の皆様、ジム・道場の皆様
大会主催様、関係者の皆様
ありがとうございました
今後ともよろしくお願い致します！
