鹿児島・西原商会アリーナ・メインアリーナで、拳心会45周年記念大会が行われ、萬田道場から江口清将、坂本瑠輝、田中純太郎、有馬羽琉、井川虎千代、伊藤優、福島男粋が出場しました
《試合結果》
○江口清将 (男子組手・小学1年生の部)
敢闘賞(4位)
◯坂本瑠輝 (男子組手・小学2年生の部)
敢闘賞(4位)
◯田中純太郎 (男子組手・小学3年生の部)
敢闘賞(4位)
◯有馬羽琉 (男子組手・小学2年生の部)
敢闘賞(4位)
○井川虎千代
(型・小学5年生の部)
3位
(男子組手・小学5年生の部)
優勝 ※男粋と同門決勝
○伊藤優
(型・小学5年生の部)
敢闘賞(4位)
(男子組手・小学5年生の部)
1回戦敗退
○福島男粋
(型・小学5年生の部)
1回戦敗退
(男子組手・小学5年生の部)
準優勝 ※虎千代と同門決勝
《総評》
今大会は記念大会ということで、総勢700名以上の選手が出場し、どの学年も30名以上、男子小学3年生においては60名以上のエントリーがあり、優勝まで5回6回、勝ち上がらなければならない組み合わせでした!
その中で、小学5年生の組手では、決勝が虎千代と男粋の同門決勝となったことは、大変素晴らしいことでした。
組手ではなかなか結果が出ず、男粋に勝てなかった虎千代が勝利を掴み取りました!
虎千代は型の試合から調子を上げてきており、この日、乗りに乗っていました。
そういう流れを自分が作り、優勝までやってのけたことは、虎千代の自信につながったはずです。
ここ最近、やるべきことが明確にわかり、それを意識していることがわかる練習内容なので、あとは結果です。
虎千代の大和までの仕上がりが楽しみです。
虎千代、おめでとう!
男粋はあと1歩のところで準優勝になってしまいましたが、鹿児島のライバルたちを倒して勝ち上がったのは、男粋の実力です。
でも、そのあと1歩が、男粋の課題です。
そこを自分で超えることができれば、空手でもキックでも男粋らしい勝ち方ができるはずです。
型では初めて出場しました。
何事にも挑戦です!頑張りましょう!
ヒロトの結果は、ここ最近の練習内容がそのまま出た結果となりました。
気合い、集中力、すべてが中途半端になっているようです。
それが結果として出たことはヒロトにとって、厳しい現実です。
私たちも厳しいことを伝えました。
ですが、そこであきらめるのか、踏ん張って前を向くのか、それはヒロト次第です。
1分1秒無駄にせず、全力で取り組んでいきましょう!
敢闘賞を獲った、清将、瑠輝、純太郎、羽琉もよく頑張りました。
ただ、相手の動きを見て、考えながら、攻撃を出していれば、もっと上位にいけたと思います。
全力で頑張ることは当たり前であって、そこからワンランク上に行く練習をし、心を鍛えなければいけません。
開会式での姿勢、試合を待っているときの姿勢、声の大きさ、試合に負けたときの態度など、まだまだ未熟です。
本当の強さがなんであるか、日々の練習や試合を経験し、わかってほしいと思います。
結果も課題もさまざまですが、出場した全選手が入賞を果たしたことは素晴らしい結果です。
大和前にいい経験となりました。
試合が終わった瞬間から、次の試合までの戦いが始まっています!
頑張りましょう!
サポートしてくれた陽瑞選手、ありがとうございました!
最後に対戦してくれた選手の皆様、ジム・道場の皆様
大会主催の拳心会様、関係者のみなさま
ありがとうございました
今後ともよろしくお願い致します