KINGS CUP 試合結果
6/11(日)、糸島・伊都文化会館でKINGS CUPがあり、萬田道場から清将、瑠輝、羽琉、虎千代、ヒロト、朱煌、純太郎、寧音、男粋、ひまる、謙仁の11名が出場しました。
《試合結果》
○清将 (Aクラス 25kg級ワンマッチ)
判定負け
◯瑠輝 (Aクラス 25kg級ワンマッチ)
判定負け
○羽琉 (Aクラス 25kg級ワンマッチ)
判定負け
○虎千代 (KINGS CUP 25kg級トーナメント)
1回戦 判定勝ち
準決勝 判定勝ち
決勝戦 判定勝ち
※初代KINGS CUPジュニア25kg級王者に
◯ヒロト (KINGS CUP 30kg級トーナメント)
2回戦 判定勝ち
準決勝 判定負け
○朱煌 (KINGS CUP 30kg級トーナメント)
1回戦 判定負け
○純太郎 (Bクラス 30kg級ワンマッチ)
判定負け
○寧音 (KINGS CUP 35kg級トーナメント)
1回戦 KO勝ち
準決勝 判定負け
◯男粋 (KINGS CUP 35kg級トーナメント)
1回戦 判定負け
○ひまる (Bクラス 35kg級ワンマッチ)
KO勝ち
○謙仁 (KINGS CUP 45kg級トーナメント)
1回戦 判定負け
《総評》
トーナメント出場選手から
虎千代が、初代KINGS CUPジュニア25kg級王者になりました！
大和の決勝戦で負けていた対戦相手で、1回戦から勝ち上がるたびに、気持ちも上げていきました！
ありがいことに、虎千代が決勝に残ったと聞くと、Weed GYMのみんなや、龍士會の士龍選手、虎千代を知っている方々が応援してくださいました。
虎千代にも、この応援に応えようと何度も言い聞かせ、見事に栄冠を手にしてくれました。
心技一体がバチッと決まれば、まだまだ強くなると思います！
さぁ！次は大和の栄冠を手にしよう！
虎千代、よくやりました！おめでとう！
ヒロトは、ずいぶん安定してきて、毎試合全力で戦います。
自分のスタイルを確定させ、自分がもっと強くなるのみです！
よかったのは、負けたあと、普段は引きずるのですが、今回は一通り泣いたあと、気合いの入った表情になり、ライバルたちの戦いを目に焼き付けていました。
朱煌は、ただ手数を出しているだけになっているので、冷静に、セコンドの声を聞いて、攻撃を相手に当てることですね。
それには場数をもっと踏んでいくしかありません。
寧音は、攻撃力は上がっているのですが、その攻撃を出すタイミングが遅かったり、早かったりで、しっかり合えば、KOできるし、後手後手になったら何もできずに終わってしまうので、自分が優勢でいれるスタイルをしっかり練習することです。
男粋は、負けはしましたが、噛み合った攻撃もあったので、自分の中で手応えもあったのではないかと思います。
気持ち的には、相手が強者でも引かずに前にいけるようになりました！
謙仁は、手も足も出ず、何もできないまま、終わりました。
課題の打撃に取り組んでいる最中ですが、ここまで完膚なきまでやられて、自分の力のなさを身を持って知ったと思います。
キックルール、ムエタイルール、違うすべてのルールで勝つことを目標としているので、また1から練習のし直しです。
ワンマッチ出場選手では
ひまるが嬉しいKO勝ちでした。
相手は男の子で、最初こそ力の差を感じましたが、そこに負けずに向かっていけました。
得意の蹴りで、公式大会初勝利、初メダルでした。
練習でも弱音を吐かず、必死に食らいついた結果です！
純太郎は、この1ヶ月の試合組をケガで思うように練習できませんでした。
それをこの当日まで引きずり、気持ちも弱いままでしたから、そのままの内容です。
いい時だけではないので、悪いとき、うまくいかないときにどうするか、いい経験になったのではないでしょうか。
清将は、1度ダウンを取られ、あとがない中、叫びながら手数を出し続けました。体重差や、体格差を言い訳にはしません。
勝ちたいなら、強くなるしかありません。
もっと練習するだけです。
羽琉もずいぶん粘れるようになりましたが、スタミナ不足と、集中力のなさが目立ちます。
手を抜いて、いいことなんてありません。
わかっていると思うので、しっかりやりましょう。
瑠輝はミドルが蹴れるので、試合内容は悪くありません。
ですが、萬田道場生として1番大事にしている礼儀、挨拶、返事が全くできないので、そこから徹底的に指導していきます。
そうした振る舞いができてこそ、強くなっていきますので、まず瑠輝はここからです。
セコンドをしてくれたのは、光でした。
ありがとうございました！
初めてのセコンドで、もちろんできないことだらけでしたが、まずは頑張っている選手のために何ができるか、まだまだ自分で考え、動くことが1番です。
普段からいろいろなところにアンテナ張って、動いてみてください。
今回、いい経験になったと思います。
萬田道場の応援もたくさん来場してくださり、本当にありがとうございました。
勝ち負けありましたが、1人1人が成長できた大会になったと思います。
選手たちはまた自分の目標に向かっていき、指導者、セコンドも含めて、全員が成長していくために、まだまだ頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願い致します。
最後になりましたが、対戦してくれた選手、ジム様
大会主催者様、関係者の皆様
ありがとうございました！
